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スポットシーズヒーターの安全性

 シーズヒーターの仕組みは、ニクロム線を絶縁体で包み、金属パイプの中に埋め込んだヒーターで、遠赤外線を放射します。ですので、暖房器具のみならず、遠赤外線の効果を得られるクッキングヒーターにも活用されています。とかく最近ではIHが人気取りしていますが、オーブン・グリルに使用されているのはシーズヒーターです。また、以前は電気コンロと呼ばれる手軽な調理器具も食卓で使用されていましたが、火力が弱く、使い方次第ではあるものの、ニクロム線が吹きこぼれなどによって切れてしまうトラブルも少なからずありました。近年、電気コンロとは違い、クッキングヒーターとして区別されているのも特徴で、金属パイプの中に絶縁体を充填し、耐久性が高まっています。卓上で楽しめる製品が人気取りしており、代表的なのは焼き鳥や乾物を炙ったり、網焼きで楽しめる玩具寄りの製品です。遠赤外線の効果もあり、ふっくらと焼き上げることが期待でき、卓上で楽しむガスコンロ同様の使い勝手が挙げられます。

 ガスコンロと違い、換気の必要がないこともシーズヒーターのクッキングコンロの魅力で、遠赤外線の熱効率のよさは、部屋までが自然に暖まるため、暖房器具にも用いられているほどです。シーズヒーターは遠赤外線を照射することが知られていますが、近年、様々なヒーター管が採用されているため、暖房器具として設置したい場合には比較・検討しておきたい点です。例えば、遠赤外線コーティングシーズヒーターの有り無しによって、遠赤外線量は約15%も違いがあり、じんわり芯から暖めることに優れています。身体の波長に近いため、温もりが内側にまでしっかり届くのが特徴で、ガラス管ヒーターと比べてみると、遠赤外線をたっぷり発生させ、割れにくく、万が一水がかかっても安心です。また最近では空気を汚さない点、スリムボディでキッチンや和室、玄関先など、様々なシーンに活躍するタイプが人気取りしています。

 暖房器具としてのシーズヒーターの利点は、温風を出さないことから、水分を逃さないので、冬の大敵とも言える乾燥による肌のカサつき、喉の痛みなどが感じにくく、身体への負担も軽減できます。また、ホコリや花粉などを巻き上げないのも魅力の1つで、ペットやアレルギー体質の家庭にも適しています。クッキングコンロ同様、燃料を使わない電気暖房なので、周囲への引火や一酸化炭素も発生させないなど、寒い冬、換気を必要とする家電を用いるより、上手に使えます。もちろん、安全設計である点を考慮する必要は電気暖房においても重要で、転倒時を含め、転倒したままで電源が入らないこと、さらにトラッキングによる火災は冬にも起こる可能性も大きく、2重包括プラグなどの設計もチェックが必要です。スイッチオンですぐ暖かい、けれども超速暖であれば使い勝手を考慮すべきです。

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